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印相体 (いんそうたい)

実印

銀行印・縦書き

銀行印・横書き

認印
 吉相印や開運書体で御馴染みの方もいらっしゃると思いますが、八方篆書とも呼ばれ、篆書体を基に考案されたのがこの印相体です。
 他の書体と違い、各文字の先端を、四方八方(放射状)に延長し、枠に接合するのが特徴で、どっしりとした重厚さが感じられます。
 バランスを考慮調整した天地左右八方(末広がり)に伸びる文字は、とても縁起が良いとされています。
(※現在、ご依頼頂いている印章の90%程度はこの印相体です)
 

 篆書体 (てんしょたい)

実印

銀行印・縦書き

銀行印・横書き

認印
 大篆・小篆(下記参照)・印篆などの総称を篆書と呼びますが、印章では彫刻に用いられる印篆の事を一般的に篆書体と呼びます。
 文字の基本の小篆体を四角の中に収めるのが難しかった為(昔のはんこの殆どは角印でした)印章用に造られたのがこの篆書体です。
 日本の紙幣に印刷されている『総裁之印』もこの書体なので、ご存知の方もいらっしゃるのではないでしようか。
 

古印体 (こいんたい)

実印
古印体は縦書きが綺麗に仕上がりますので
縦書きのみとなります

銀行印・縦書き

認印
 倭古印(やまとこいん)と呼ばれる、天平・平安・鎌倉時代の神社寺院の鋳造印を参考に、明治初期頃日本で生まれた印章用の書体です。
 鋳造の際の銅の様々な流れ方が再現され、字の太細部分や鋳だまり、かすれた風合い等が特徴です。
 隷書を基に考えられていますので、書体の中では比較的読みやすい部類に入ります。
 
 
小篆体 (しょうてんたい)

実印

銀行印・縦書き

銀行印・横書き

認印
 紀元前221年、天下を統一した秦の始皇帝が、国の統一とともにそれまでにつくられた多くの漢字を整理し、文字の統一を図った際に決められた美しい文字が小篆です。
 その書体を印章用に進化させた当店独自の小篆体は、バランスをとるのが難しく、彫刻には時間と豊富な経験が必要です。
 現在、他の印鑑販売サイトの殆どでは、この書体の注文を受付けていない所を見ると、いかに卓越した技術が必要かをご理解頂けると思います。
   
備考
2本・3本セット等で、実印・銀行印・認印が、それぞれ違う書体をご希望の場合は、
お手数ですがご注文時に備考欄へ、ご希望を記入して下さい。 (下記参照)
【※例) 実印=印相体、銀行印=篆書体、認印=古印体、希望等】