トップ > ご挨拶 > 山梨印鑑六郷 日満本店
手彫り印章
 印鑑の通信販売でのご購入は、大変ご不安な事と存じ上げます。
 そのお気持ちが少しでも和らげればと思い、このページを作成させて頂きました。
 以下には、、当店の歴史や、地場産業として日本一のはんこの町に発展した六郷と
印章彫刻士等のご説明を掲載させて頂きました。
 少しの時間で済みますので、是非ともこのページをごゆっくりお読み戴ければ、
幸甚に御座います。
                                         店主:遠藤
   
ご挨拶

この度は、日満本店へ御越し下さいまして、誠に有難う御座います。
 店主の 遠藤 と申します。
当店は、明治後期に印章の修行を終えた手彫り職人 『創業者 故遠藤跨邦』 により、
印鑑の印刻工房 "徴文堂本店゜ として、当地山梨県六郷 (当時落居村・現市川三郷町) に、創業致しました。

 大正3年から商報(現在の折込みチラシ)を発行、通信販売を開始。
明治 - 大正 - 昭和 - 平成と100年あまり、印章取扱店様や、一般のお客様のお手元へ
 "甲州山梨の手彫り印章" を届け続けています。

印鑑の通信販売では、日本で最古ではと思いますが、現在は、インターネットでの販売に限定させて頂き、今日に至っています。

偶然、当サイトを訪れた方もいらっしゃると思いますが、これも何かのご縁です。
少々硬いご挨拶になってしまいましたが、
ごゆっくりお楽しみ頂ければ、幸いに存じます。
- 遠藤跨邦謹製 -
手彫り印章
サイズ : 11cm×11cm
材質:紫水晶(大正7年)

六郷印章業連合組合 組合員
市川三郷町商工会 会員
町立六郷小学校PTA元地区理事
町立六郷中学校PTA元地区会長
六郷町青年団 元団長
六郷町消防団岩間分団 元副分団長
市川三郷町消防団第九分団 第55代分団長


屋号 "日満" の由来

昭和6年に起きた 「満州事変」 を受けて、翌年に満州国 (現在の中国) の建国が宣言されました。
当時、アジア地域に通信販売を開始する際、映画の
:ラストエンペラー(1987年)の主人公として有名な、中国における清朝の最後の第12代皇帝で、後の満州国初代皇帝愛新覚羅 溥儀(あいしんかくら ふぎ)をはじめ、政府の各大臣に、当店から印鑑を献上させて頂いたのを期に、社名を 『日満水晶株式会社』 に改名。
""は日本、""は満州。
その頭文字を合わせて"日満(にちまん)"となりました。
現在の屋号は、創業時の名前を組み合わせた
"日満本店"です。
- 日満萬年印 -
(印章付き万年筆)
日満印鑑
中国大陸に進出した際の、
通信販売のチラシ(昭和14年当時)

甲州 山梨県六郷は『日本一のはんこの町』

江戸後期、既に全国に数多くの著名な篆刻家を輩出し、文久年間(1861〜63)頃から、水晶印の篆刻がはじまりました。

明治維新以降、山梨県には御獄金桜神社周辺・昇仙峡などに良質な水晶鉱脈があり、水晶鉱山の採掘が自由になったのを期に水晶篆刻が盛んになりました。
その際、県知事藤村県令は旧甲府城内に県立勧業試験場を設置、数多くの水晶加工技術者を養成しました。
六郷町では諸先生方の教えを受けた優れた篆刻家が育ち、樋川硯斉氏※などを輩出し、その技術を後世に伝えました。
(※当店創業者遠藤跨邦は、樋川硯斉氏の弟子にあたります)

大正末期には、日本全国にカタログを配布する通信販売も盛んになり、印章業の産地として、確固たる地盤を築き上げ、印章業が地場産業として定着する基礎となりました。

昭和には、六郷町にて全国生産量の50%を生産、県内生産量の70%を占め、文字通り「日本一のはんこの町」に発展、今では、一流総合通信販売会社や、大手デパートで販売している印鑑の多くは、山梨県の職人が彫刻している事からも、いかに優れた技術を誇っているのかをご理解頂けると思います。

平成12年7月31日、山梨県の手彫り印章は、伝統的工芸品産業の振興に関する法律(昭和49年法律第57号)第2条第1項及び第2項の規定に基づき、経済産業大臣から、
日本で唯一印章の伝統的工芸品に指定されました。




手彫り印鑑と機械彫り印鑑の違い

量販店にてとても安いはんこが売られていますが、
どうしてそんなに安価で販売できるのでしょうか?
答えは簡単、機械(コンピューター彫り)による大量生産・大量販売だからです。
では、なぜ機械彫りはいけないの?その違いは・・・

手彫り印鑑 機械彫り印鑑(コンピューター彫り)
同じ物は二つとありません
彫士の作風が現れる
欠けにくい
風合いや満足感が得られる・感じられる
納期に時間がかかる
やや価格がはる
同じ物が複数存在する可能性がある
個性が無い
欠けやすい
無機質な感じで所有する充実感がない
納期が早い
安い
印鑑登録出来ない自治体がありますので
ご注意下さい

昨今、マスコミ等により伝えられていますが、偽造された印鑑を使用し、大切な財産を失った等の報道がなされています。
そんな時に、大量生産品で良いのでしょうか?
又、印鑑証明用に印鑑登録出来る印鑑は 『登録する印鑑(手彫りのもの)』 と、はっきりホームページに明記されている役所も御座います。
実印との出会いは一生に一度です。
是非この機会に、一流彫刻士の匠職人による、手彫り印章をお奨めいたします。




政府認定シール

象牙シール  当店象牙印鑑は、ワシントン条約に則した正規品を使用しています。
 商品には政府の 『種の保存法 認定シール』 が付いています。
 又、経済産業省より、事業者番号を付与された正規店です。
象牙シール 特定国際種事業者番号 T-3-19-10040




彫刻は職人気質の手彫り印章彫刻技能士工房謹製

印鑑 佐野秀峰先生プロフィール

厚生労働大臣認定 一級印章彫刻技能士
経済産業大臣認定 伝統工芸士

当店印鑑の彫刻は、佐野印房へお願いしています。
主宰の佐野秀峰先生は六郷町に生まれ、同じく1級技能士の父の元修行を重ねその後独立。
現在は『唯一無二』印章技術の伝承にお力を注いでおられます。
『唯一無二』とは、同じ物は二つと無いと言う意味です


  • 山梨県印章技術競技大会 - 知事賞
  • 山梨県印章技術展 - 甲府市長賞
  • 山梨県技能競技大会 - 山日新聞会長賞
  • 大阪府印章技術展 - 褒章
  • 全国印章技術競技大会 - 褒章
                   等、その他多数
手彫り印鑑
製作風景
伝統工芸士について
伝統工芸士とは、経済産業大臣が指定した伝統的工芸品産地において、伝統技法に熟練した従事者の中から、厳しい認定試験に合格した人に、国の認定資格として与える称号で、その産地を代表する最高の技術を有する匠をいいます。
手彫り印章伝統工芸士には、現在17名だけが認定されています。

 
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