車のドア数の数え方

車のボディ形状を表す言葉というのはかなりあいまいな点が多いのです、それを助長するのがドアの数え方です。
たとえば4ドアセダンは4つのドアを持っているもの、2ドアノッチバッククーペは2つのドアを持っているものです。
これらにおいては何もあいまいな点はありません。
そしたらこの2つはどうでしょう。
4枚のドアにリヤハッチがある車、例えばトヨタのヴィッツにはこの形態がとられており、一般的には5ドアハッチバックと呼びます。
ここではリヤハッチがドアとて数えられていることになります。
次に見ていただきたいのが2ドアハッチバッククーペ、同じトヨタの車でいえば86がそうです。
この車はハッチを数えないで2ドアクーペと呼ばれます。
車の形態によってリヤハッチをドアとして数えたり、ドアとは別のリヤハッチとして見ることがあるのです。
ヴィッツも86もどちらもハッチから人が乗ることはありませんし、キャビンに通ずるものになっていますので、全く同じ付けられ方をしているので構造上の違いというものもないと思うのです。
どちらかひとつに統一するのであれば、5ドアハッチバックと3ドアクーペか、4ドアハッチバックと2ドアクーペと呼ぶのが正しいと思うのです。
こういったあいまいなものがたくさんあるので車のボディ形状を表す言葉がいい加減になってくるのです。