ハイエースの昔ながらのライバル

ハイエースには昔からずっとライバルとしてきた車がありました。
それが現在のNV350キャラバンです。
このNV350キャラバンはルノー傘下になった今でこそNV350などいった冠名が付けられていますが昔はただ単にキャラバンと呼ばれており、日産の大型ワンボックスカーとして販売されていました。
ワゴンモデルは10人乗りが現在も販売されていますが、9人乗り以下のワゴンモデルは大型ミニバンのエルグランドとして販売されるようになりました。

一方、ハイエースもトヨタの大型ワンボックスカーとして販売されており、9人乗り以下のワゴンモデルをアルファード・ヴェルファイア兄弟として派生させた結果、バンモデルと10人乗りのワゴン、マイクロバスだけが残されたといった感じです。
はっきり言って両車はほぼ同じ車といっていいのですが、ただ、販売台数としてはハイエースの方が多くなっています。
デザインもたいして違わない、性能も似たり寄ったり、価格的にも同じくらいといったことですが、どういうわけかハイエースの方がよく売れています。
そうなる理由は何かというとそれはハイエースがトヨタの車だからです。

日本人の車選びの傾向である「無難」ということが反映されており、「有名なトヨタ」「とりあえずトヨタ」といった感じで、内容をほとんど見ることもなく、トヨタの車=ハイエースといった形で買うのでNV350キャラバンより販売台数が多いのです。

ハイエース 査定